同じ会社に勤務していたのですが、自分は嫁に好意を持っていたのに、嫁は自分のことが大嫌いのようでした。人見知りがあって、あまり話さず何を考えているのかわからないタイプに思えたらしく、嫌われているオーラを感じていました。
ある日の帰り、大雨が降っていました。自分はロッカーで着替えて帰ろうとしたところ、彼女は傘を持っておらず雨が止むのを待っていました。嫌われているオーラは感じたけど人助けのつもりで持っていた傘を貸してあげました。自分はもう一度ロッカーへ予備の傘を取りに行き、先ほどの場所に戻った時には彼女の姿はありませんでした。
それから2日後の帰り、彼女は貸した傘を持って待っていました。ありがとうと言って傘と連絡先の紙を渡してくれて自分はその日にメールして仲良くなり付き合うことになりました。
同じアルバイトをしていました。同じ時間にアルバイトが終わる時が多く、いつも一緒に帰っていました。そのうち、食事を一緒に行くようになりました。気が付けば、アルバイト以外でも会うようになり、自然と付き合うようになっていました。
今から約25年前、私は大学生で友人達とパチンコ店に入り浸りでした。当時のパチンコ店はまさに鉄火場で、パンチパーマやヤンキー丸出しの店員ばかりでした。
そんなある日専門学校に通う学生3人がバイトで入って来たのです。3人ともみんなかわいくて、私達は声をかけ仲良くなっていきました。その内1人は彼氏がいたので、残り2人を私達3人で争ったのです。
2人の内の背の高い娘の方がビックリする位の美人で、今でいうMay Jのようなスレンダー美人でした。3人とも彼女に猛アタックしました。友人Aは彼女がいたのでそれを密告し、まずは脱落です。後は友人Bともう一人のかわいい店員を引っ付ければいいだけです。4人で遊びに行くことが増え、何とか2人を引っ付けました。後は私と彼女がうまくいくだけです。
これが意外と難しくて、何回も告白してはフラれの繰り返しでした。1年がかりでクリスマス前になんとかOKしてもらい、付き合いました。その後は尻に敷かれながらも、なんとか結婚できました。
同じ学校の別のクラスに仲の良い友達がいて、彼女が欲しかった当時、友達が彼女を紹介してあげるとその時言われ、友達は早速彼女に連絡をしてくれて、めでたく週末に駅前の噴水広場前で彼女と待ち合わせをしました。当日からすぐに意気投合してつきあいが始まりました。