2023.12.01 更新
2018.12.21 更新
モテハナ編集部です。
「どうして自分には彼女ができないんだろう」と思ったことはありませんか?
「自分よりもブサイクな奴だって彼女ができた経験はあるのに、どうして自分にはこんなに長いこと彼女ができないのか・・・」と落ち込んだことはないでしょうか?
実は彼女ができない男性にはいくつかの共通する特徴があるのです。
彼女が欲しいあなた、自分が当てはまっていないか一度チェックしてみましょう。
1つ目の特徴は、行動力がない人です。
いくらモテない男性でも30代までには彼女の一人くらいできたことがある人が多いです。その理由は「自分で行動しているから」です。「行動力がない」男性は彼女を作るための行動をしないから当然のごとく彼女ができません。
何もしなければもちろん彼女を作る機会には恵まれません。
大事なことは、積極的に出会いがある場に出ていく、ということです。
ただ、「行動したくてもできない…」という人もいます。
友達からの紹介、仕事先での出会い、それ以外はなかなか行動できない、という方もいるでしょう。
でも、最近では一般的になっていたマッチングアプリやオンラインでの出会いの場などを利用して、出会いのある「場」とつながりを持ちやすくなってきていますので、そういったものを利用するのも一つですね。
2つ目の特徴は壮絶なオタクです。「二次元にしか興味がない」と人前でも恥ずかしげもなく言っているような壮絶なオタク男性は女性から敬遠されます。
そりゃそうでしょう。二次元しか興味がないのに相手するだけムダだからです。同性同士でオタク話をするのは楽しいかもしれません。しかし、その会話は誰がどこで聞いているか分からないのです。
「〇〇くんって二次元にしか興味ないんだって」という噂が広がれば、女性には気持ち悪がられて誰も近づいてきません。オタク趣味を公開している人は、そこが問題で彼女ができない可能性があります。
軽いオタクならオタク女子が寄ってきますが、濃いオタクは相手にされないことがあるので、その趣味が彼女ができない原因になっています。
3つ目の特徴は女性との関わりがない環境で過ごしてきたことです。
例えば、ずっと男子校生活だったり、理系出身でそのまま男性ばからいの職場で働いて女性との関わりがない環境にいる人は、なかなか彼女ができません。
まず、そういう人はそもそも女性に会う機会がないので、最初の単純な接触機会がなく、確率論的に彼女ができにくいのです。それは当然です。問題は、その環境に慣れきってしまって当たり前になってしまい、「はぁ、なんか彼女できないなー」と思ってしまうことなのです。
また、男だらけの環境で生活している人は、女性に対する免疫がもちにくい、これもあります。最初になんという言葉をかけたらよいのか、どこ女性とどう接したらよいかわからず、そのまま年を重ね、どんどん女性との壁が厚くなって、彼女ができないのです。
そういう環境から抜け出さない限り彼女はできません。
職場で出会って良い感じだったのに、プライベートで会った途端に距離を置かれた…という経験のある男性もいるのではないでしょうか。
普段スーツや制服で仕事をしている場合、どうしても私服にまで注意がいきにくいですよね。しかし、せっかくデートに誘えても服や持ち物のせいで彼女に幻滅されてしまっては台無しです。
もし、あなたが女友達や職場の女性に聞ける立場にあるなら、一度私服や持ち物を見てもらってアドバイスをもらいましょう。大前提として、清潔感があることも大切です。
女性は少年っぽさを残している男性が好きとよく聞きますが、ただ子供っぽいだけでは敬遠されてしまいます。あなたは年齢に合った立ち居振る舞いができているでしょうか。
まずは常識としての礼儀やマナーは最低限押さえておきましょう。必ずしもスマートじゃなければいけないわけではありません、場にそぐわない格好や、言葉遣いなど、女性は見ていないようで見ています。
また、メールなどを送る際にも注意です。あまりにも絵文字や顔文字が多い文章、赤ちゃん言葉は女性にドン引きされます。年相応な対応で女性の心をゲットしましょう。
彼女作りにやる気満々で、超積極的に女性との出会いを求めるタイプの男性も、彼女ができないということがよくあるのです。
これは男でも女でも同じですが、あまり積極的に異性から来られると、引いてしまうものですよね。特に女性の場合は、ぎらぎらした感じでぐいぐい男性から迫られると、「気持ち悪い」とか「こわい」と感じ、敬遠してしまうことがよくあるのです。
ある程度の年齢になって彼女ができないと、どうしても焦りを感じてしまいますから、つい女性に対してガツガツしてしまうことになりかねません。せっかく女性との出会いがあっても、女性に引かれてしまっては、彼女はできないでしょう。
ガツガツしないためには、女性とのコミュニケーションステップの全体像を描いておく必要があります。くれぐれもステップを踏む一段の高さを高くしないように、慎重に、反応を見ながら、距離を縮めていきましょう。時には「待つこと」「一度引いてみること」これも大切です。
戦国時代の武将のように戦略をもつこと、ガツガツせずに女性に対応できるようになりますよ。
彼女ができない男性には、コミュニケーションが下手という特徴もあります。いわゆる「コミュ障」なため、女性とうまく話ができないというケースもありますが、意外に多いのが、コミュ障ではないのにうまくコミュニケーションが取れていないというケース。
「どういうこと?」と思われるかもしれませんね。自分では話下手ではないと思っているのに、コミュニケーションがうまく取れていないために、彼女ができないということがよくあるのです。
どうして、そういうことになるのか?
それは、女性と話をする時、一方的に自分のことばかり話してしまうからです。これは相手や周りが気づくのですが、実は本人が気づけないケースが多いのです。
それは、「彼女がほしい」という気持ちが強いと、どうしても目の前にいる女性に対し、自分を知って欲しい、分かって欲しい、など強くアピールしようとするからです。その結果、自分の趣味の話や仕事の話ばかりを、一方的にしてしまうことになりがちです。
その多くは自慢話になってしまうため、女性から「話しててもつまらない人」と思われてしまいます。これでは、一生彼女ができなくなりますね。
「聞き上手」を心がけ、女性の話を聞いてあげることが、彼女を作るための方法と言っていいでしょう。
ここでも、戦略をもって「7割聞いて、3割話す」というような自分のルールなどを決めて意識しながら話すとよいでしょう。
女性に好きなタイプを聞くと「優しい男性」という回答が上位にきます。「自分だって優しく接しているのに、何でモテないの?」と感じる人もいるのではないでしょうか。女性が求めている優しさと、男性が考えている優しさは種類が違う、ということに気がついてますでしょうか。
女性は「自分だけ」という特別感があると、大事にされていると感じます。誰にでも同じように優しい男性はモテません。単なる良い人で終わってしまいます。
また、何でも言うことを聞いてあげるのを優しさだと思っている男性もいますよね。でも、女性はこんな男性を物足りなく感じています。気が小さい人だと判断し、都合のいい人だと思われるので、時には自己主張をすることも必要です。
女性は、単に気弱な人に(嫌われるのが怖くて)優しくする人ではなく、頼りになる人に優しくされたいのです。
彼女を作るにあたっては、少しでも可愛く、見た目のいい人と付き合いたいと思うのは仕方のないことです。「見た目が9割」という本がありますが、確かに男性、女性問わず、かっこいい、かわいい、美人な人がお互いいいですね。
でもですよ、自分の見た目のことは棚に上げて、女性に対してだけ理想が高い人がいるんです。丸顔は嫌だ、肌が白い方がいい、足首が細くないと、胸はCカップ以上ないと…など。自分のことを話しすぎる人もこういう傾向をもっている人が少なからずいます。
要は、恋愛に必要なのは双方向のやりとりですが、こういう傾向の方は、ベクトルが双方向ではなく、一方通行になってしまっているのです。
そうなると、当然ミスマッチが起こり、いい感じの関係まで行っても、見た目のこだわりのために、彼氏彼女の関係までなれない。
いつまで経っても彼女は見つかりません。そうこうしているうちに周囲から付き合うのにふさわしそい女性がどんどんいなくなってしまい、結局、中年になっても彼女ができず、彼女いない歴=年齢のおじさんになってしまうでしょう。
どうしても女性の細かいところや見た目が気になる人は、自分がどこに恋愛や結婚の価値観をおくのか、大切なものは何のか、を自分なりに決めておくことが大切です。
これも先ほどと同じくですね。彼女が出来ない男性の特徴で、相手を全て自分の理想通りにしたいタイプがいます。支配型・マウンティング型ですね。
一方的なベクトルの持ち主で、「自分」と「他人」という対等な関係ではなく、「自分」の中に「他人」を入れてしまうという心理的なものです。モラハラ、パワハラする人もこういう心理傾向にあります。
例えば、女性はこうあるべきと決めつけ、自分の理想にそぐわないと、冷めてしまったり、自分の思い通りに彼女を変えようとすらします。最初は合わせてくれる女性もずっとでは疲れてしまいます。
交際するにはお互い尊重し合う事が大切。女性との関係で臨機応変に対応することが出来ないワガママ男からは女性は離れていきます。
会話の始めに「でも」「いや」などいつも否定から入る男性。自分に過剰に自信があったりプライドが高そうな人に多く見受けられます。
こうした人と会話をしているといつも否定されてしまうので、女性は気が滅入ってしまいます。
特に女性は傷つきやすいし話を聞いてもらいたいと思う性質なのでこうした男性は嫌われます。他愛もない会話でさえも否定されて、自分の話に変えられてしまうので次第に接したくなくなります。女性は聞き上手な男性が好きです。人の話に耳もかさず「俺は、俺は」の男性は嫌われます。
やはり、「7割聞いて、3割話す!」くらいの気持ちで話すのがちょうどいいです。
子供の頃からお母さんに大切に大切に育てられてきたのか、お母さんの影響を受けすぎている男性はモテません。
例えばお母さんが世話焼きで何でもかんでもやってくれる家庭で育ってしまうと、働いていても女性が洗濯も掃除も家事全般するものと思い込み、それを彼女にも押し付けてしまうことが予想され、女性からは敬遠されがちです。
付き合う前のデートの最中に「お母さんならやってくれる」なんて発言した日には、即日ふられることでしょう。育ってきた環境は本人が思っている以上に、大きく影響するものですから、過保護な母親に育てられた男性は特に注意が必要です。
今まで彼女がいない人には自己中な人が少なくありません。基本、女性に比べて、男性の方が自己中な人が多い傾向にありますが、彼女の心配よりも、まずは自分のことばかり考えているような人は嫌われます。
こういうタイプの男性は恋愛をしてもなかなかいいところまで行かないケースが多く、男性の基準で恋愛をやめてしまいます。自己中な人はいつも自分が一番と考えているけれど、彼女のことも考えないと彼女の気持ちをだめにしてしまいます。
プライドが高すぎる男性は、なかなか彼女ができません。ある程度の自信やプライドは、男性を頼もしく素敵に見せます。
ただ、自分の力以上に自分を過大評価している男は、みっともないものです。また、プライドが高い男は、少しでも自分が否定されると、機嫌が悪くなったりするので、付き合いにくい傾向にあります。相手の意見も聞き入れ、自分の足りない部分を認めるということは、付き合う上でとても大切ですが、プライドが高いとそれができないことが多いです。
清潔感は、おしゃれに気を使うことと同様にとても大切なものです。
例えば、せっかくおしゃれに気を使っているのに、肩にフケがびっしりな状態だったら一緒にいてもとても不愉快な思いになりますよね。また、髪を洗っているの?と思わず聞きたくなってしまうようなベトっとした髪の状態だったら一緒にいることが嫌になってしまいます。
服装や持ち物に拘るのもいいですが、その前に清潔感。清潔感がない男性は、とにかく嫌われます。
周りの女性たちに何とも思われていないのにも関わらず、自分が女性から声をかけられないのは女性たちが遠慮しているからだと勘違いしてる痛い男性が一定数存在します。彼らは傍から見ているとこちらが恥ずかしくなってしまうほど滑稽です。
どこにそんな自信があるのかわかりませんが、女性を食事や飲みに誘って断られた場合、自分が嫌われているもしくは好かれていないから断られたとは考えず、その後も誘いをやめない男性もいます。その自信はいったいどこから?
数年前から、草食系男子と言う言葉が流行っている通り、積極的に女性にアプローチをかけることができない男性が増えてきています。その結果、女性との関係が発展せず、折角の機会も逃してしまいます。
彼らは「嫌われたらどうしよう…」や「会話が続かないから…」と自分が傷つくことを恐れて、行動に出ることができません。女性に断られたとしても、フラれたカウントが1増えるだけ。
もし女性に気があるのであれば、まず自分から積極的に声をかけたりアプローチをしてみるしかありません。棒立ちしてるだけで女性が寄ってくるのはイケメンだけですから。
女性が男性を見るときに、この人は頼れる男性かどうかを冷静に観察しています。いざという時、ちょっとしたハプニングやアクシデントの際、焦らずドンっと構えて、冷静に対処出来るがどうかで男としての評価が相当変わってきます。
ですので、どんなにイケメンで優しくても、なよなよしていたりどこか頼りなさそうな人はモテません。
自分に自信を持っている人、プライドがある人。信念を持っている人など、身体付きじゃなくて心が強い男性はとにかくモテます。
あまりに過剰なのも困りますが、自分に自信のなさすぎる男性もモテません。
人生の中で勉強や運動、遊びや趣味、見た目など、経験するカテゴリーは複数あるが、どれか一つでも自信が持てるものがあると、自然と他のカテゴリーも磨けるようになり、さらに自信に繋がって行くものです。
例えばさえない見た目だったが、ダイエットに成功し、美容室で髪を整え、服は店員さんにおまかせする。それだけで自分に自信が持てるようになるものです。
そして、見た目に自信が持てると、気持ちに余裕が出る。色々な趣味にチャレンジしたり、出会いの場に足を運ぶことも出来るようになるものです。
日本人の男性は総じてシャイな人が多いため、初対面の時に女性と視線を合わせず下を向いて喋る人が一定数います。欧米では目を合わせないで喋ることが失礼であるように、多くの女性も自分の目を見て話をしてくれない男性に不信感を抱くケースが多いです。
その行動がためらいや恥ずかしさからくるものであっても、初対面ではそこまで相手のことを理解していることはまずありません。
そのため自分に自信がありまた相手の女性に興味があることを示すためにも、女性としっかり視線を合わせて話すことをオススメします。
いかがでしたでしょうか。
大げさな事をしなくても、ちょっとした心配りで女性からの好感度はぐっと上がるでしょう。
彼女ができない特徴に当てはまった方は是非実践してみてくださいね。
このコラムで、(彼女を作りたいけど)彼女ができない理由を考えるきっかけになれればと思います。
行動力が足りなかったり、趣味のバランスが偏ってたり、ファッションやコミュニケーションでちょっとした習慣や意識を変えるだけでよいのかもしれませんね。もちろんすぐに変えられるものではないところもあります。
でも、一つずつクリアしていくことで、魅力的な男性となっていき、女性との恋愛もうまくいくようになっていくでしょう。
コツコツと取り組みましょう。