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なるほど!脳科学でみる男女の恋愛観の違い


生まれつき男女の脳はメカニズムが違うことをご存知ですか?

違いについては科学的に立証済みで、恋愛観にも影響があるのだとか・・。
今回は、脳科学を基にした恋愛観の男女の違いについて、簡単にご紹介します。


男は左脳(理論派)・女は右脳(感情派)

脳科学によれば、男性は左脳が活発で、何事も論理的に考えたがり、女性は右脳が活発でどんな事も感情的に受け止めやすくできていると言われています。同じものを目にしても受け止め方が違うというわけです。

例えば、目の前で子犬が遊んでいるのを見たとしましょう。男性は「なんていう犬種だろう?」と考え、女性は「瞳がウルウルして可愛い」と感じるのです。
これを男女の出会いに当てはめれば、男性はある女性を見て「メイクが濃い!ギャル系かな?」と考え、女性はある男性を見て、「大人っぽくて優しそう」などと感じます。もちろん個人差はありますが、男性は外見的な要素でタイプを判別しようとし、女性は外見のイメージで相手に対して感情が湧きおこるという差があるのです。


女性はなぜ頻繁に拗ねたり怒ったりするのか?

男性が女性と接する時、とても気を遣うのが「すぐにキレる」「急に不機嫌になる」ことではないでしょうか。さっきまでご機嫌だったのに、突然怒り出したり、拗ねたり、時には泣き出すこともあるので、厄介だなと感じたことがありませんか?

なぜ女性がこれほどメンタルが不安定なのかというと、意外かもしれませんが、相手の男性に心を許している証拠でもあるのです。相手に好意をもっていて、心を許しているからこそ、右脳がフルパワーで感情を察知しているのでしょう。

なので、些細なことがきっかけで悲しくなったり、逆に嬉しくなるなど、感情の起伏が激しくて、男性にしてみれば謎だらけという結果になるのです。
とはいえ、冷静で感情を一切出さないような女性も可愛くないでしょうから、泣いたり笑ったり右脳をフル回転させている女性を多めに見てあげてくださいね。


脳科学でみる女性の「理想の男性像」とは?

男性が事実だけを根拠に判断するのと比べ、女性は事実を通して沸き起こる感情を大切すると言われています。

では、脳のメカニズムの違いから導き出す、女性が抱く男性の理想像とはどんなものなのでしょうか?

それは「優しい」「頼りがいがある」などの感情的なものが圧倒的に多い傾向があります。男性のルックスが良いに越したことはありませんが、女性の場合、「カッコイイ」という感情のみで交際に発展する事は少なく、外見は最初のイメージを膨らませるだけであって、最終的には内面を重視するのが女性の一般的な恋愛観といえるでしょう。


男女はもともと脳のメカニズムに違いがあり、さらに恋愛経験によって決定的な差が生じます。男性にとって理解しがたい行動が多い女性ですが、ほとんどの女性に共通して言えるのは、女性が持つ理想の男性像には「優しさ」「強さ」を求めるということ。壊れ物のように、優しく丁寧に扱ってあげれば、大抵の女性はその男性に好意を持つので、そこさえ押さえておけば、公私ともに女性と良好な関係を持つことができると言えるかもしれません。