知らないと危険!良い妻ほど罹りやすい「夫源病」って何?


あなたは「夫源病」という言葉を聞いたことがありますか?
家庭を持っている男性であれば、ぜひ覚えておいて欲しい病気です。なぜなら、あなたの奥さんも、知らないうちに患ってしまう可能性があるからです。


夫源病とは

医学的な病名ではない。40~60歳代女性の間で、更年期障害とされてきた体調不良の原因の一つに、夫の無神経で鈍感な言動があり、それらを大阪市の医師、石蔵文信氏が夫源病と名付けた。頭痛、めまい、耳鳴り、気分の落ち込みなどが主な症状とされる。

引用:妻、気がつけば「夫源病」 夫がストレスに|出世ナビ|NIKKEI STYLE


原因は「夫の言動」にある

夫婦といっても元は他人なので、喧嘩をすることがあっても当然です。よく話し合って理解を深め合うことで、夫婦間の絆も強まるものですが、なかには全く話し合いをしない夫や、妻の意見を理解しようとしない人もいるのです。


あなたは大丈夫?「夫源病」を招きやすい夫の言動

・家事が完璧にできていないと口うるさく注意する
・「誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ!」等、経済的な理由で主従関係を強いる
・妻の友人関係、趣味、仕事に干渉しすぎる
・「バカ」「使えないヤツ」などの暴言を吐く

上記のような言動に心当たりはありませんか?

モラハラやパワハラともいえる言動ですから、たとえ夫でも許されるものではありません。
我慢をしているうちに、妻は精神的ストレスをためてしまい、やがて体調を崩してしまうのです。


夫源病の主な症状とは?

必要以上に夫からコントロールされると、妻は誰にも言えない大きなストレスを抱えます。特に、真面目で夫に従う従順なタイプの妻ほど夫源病にかかりやすいのです。


◇夫源病の症状◇

・激しい頭痛、めまい、吐き気
・不眠、イライラ、食欲不振


このような誰にでも起こりそうな症状ですが、すべて夫の言動による精神的ストレスが要因になっています。結婚後、何年間にもわたって慢性的に続くようなら夫源病の可能性アリです。


夫が帰宅すると症状が悪化する

夫源病の大きな特徴は、妻が1人でいる時よりも、夫が家に帰宅すると症状が悪化することです。それまで何ともなかったのに、顔を合わせた途端に、頭痛や吐き気がするのです。「疲れて帰ってきたのに失礼な・・」と感じた男性は気を付けてください。その考え方そのものが夫源病を招きます。

家事や育児、仕事もしている妻なら、あなたと同じように疲れてヘトヘトになっています。それでも、上から目線で話したり、ゴロゴロと寝てばかりで家事を手伝わないなどの行動は妻にとって大きな負担となります。


夫源病かもしれないと感じたら病院へ

夫源病かもしれないと感じたら、まずはメンタルクリニックで相談を。頭痛やめまいなどの治療をしても、肝心な心のケアができなければ、夫源病を完治させることはできません。

まずは体調を戻すために薬を飲んだり、体をしっかり休息させることが先決です。その後は、夫婦そろって心療内科を受診して、どうすれば関係が良くなるのかを考えていくというスタンスです。


この記事を読んで「俺には関係ない」「妻はそんな弱い女じゃない」と考えた人。それは偏った意見であって、思い込みだけで答えを出すべきではありません。威張る男がかっこいいとされる時代はとっくの昔に終わっています。

自宅に帰ったら、奥さんの体調をよく観察して、家事を手伝うなど、労わる気持ちをもってあげてください。思いやりをもって接することが、夫源病を予防する最大の薬となるでしょう。