花を贈る男のための恋愛情報サイト|【いろんな結婚のカタチ】結婚式も両家の顔合わせもなし。ナシナシ婚でも全く問題なし

【いろんな結婚のカタチ】結婚式も両家の顔合わせもなし。ナシナシ婚でも全く問題なし

私の実家は、西日本である中国地方にあります。一方私の夫の実家は、東日本である東北。会社の関係で知り合いましたが、遠距離恋愛を約2年続けた結果の結婚でした。そんな彼との結婚は、遠距離恋愛を理由に結婚式はなしにしたのです。これは二人とももめることなくすぐに結果を出すことが出来ました。そんな私たちの結婚への考え、そして結婚までの道のりをご紹介したいと思います。

私たちが結婚式をしなかった理由

付き合っているときから結婚式をしようという話をしたことがありません。それは二人に共通した考え方があったからです。その考えとは、遠距離でどちらかの場所で結婚式をすると、どちらかの高齢の親や親戚などがゲストで来る場合移動に苦労をするという理由が一番でした。次の理由は、お互い離れているので、結婚式場を決めたり打ち合わせをしたりという準備が難しいという点でした。更に、結婚式の準備を巡ってもめたりするようなきっかけを作りたくないというのが一つの理由でもありました。これらは共通した考え方だったので、結婚の話が出た時に、結婚式はすぐにしない方向で決まりましたね。

結婚は儀式ではない!結婚式はただの通過点

私たちの結婚式についてのう考え方は、ただの人生のイベントの一つに過ぎず、二人の通過点であるというだけでした。そのため結婚式を重要視しなかったのです。しかし私の親戚の中には、結婚式は重要な意味を持つからするべきだという人もいました。例えば、結婚式でみんなの前で宣言をするということは、これからの人生の決意になるし、何かあった時も離婚などを避けるきっかけにもなるからするべきだと言われました。しかし、私はその考えに同意することはできませんでした。結婚は人生の上で重要な意味を持つけれど、結婚式はただの通過点だと思ったからです。

結婚式はなし!両親の顔合わせもなし

結婚の話が出た時から、私たちはお互いの家に行って、その両親との面識はありました。しかし、移動距離が長いということで、結婚をするまでに両親同士が会うという機会を設けることはできませんでした。そのため、お互いの家に行ったときに、電話をするという形で両親同士の会話を持つようにしていました。結婚式はなかったので、両親が会う機会もなく、初めて会ったのは長女を出産した時に、私の両親が見に来た時ですね。でも何の問題もありませんでした。

まとめ

私たちは結婚式をしませんでした。しかしその結婚式をしなかった分、新婚旅行で好きなところに行き、二人の思い出づくりをすることが出来ました。結婚式をしたいと夢見る人も多いですが、決してそれを夢見ない人もいるのです。私の体験談を読んで、現実的な部分に目を向け、結婚式がすべてではないということをわかってもらえるといいな…。