【私たちのプロポーズ体験談】ちょっと不器用な彼のかわいいプロポーズ

付き合って2年目のクリスマス。師走の街に繰り出して、なぜか箸を買う私たち…彼の家で使ってた箸がもうボロボロで「そろそろ買い替えてよ」とは言っていたのだけれども、まさかクリスマスプレゼントが箸なんてことないよね…とプレゼント選びの才能が皆無の彼に、一抹の不安…。

しかし、家にある食器に合うようなお箸を見つけて、レジに持っていくと、彼はトイレ。買うのは私。ああこれがクリスマスプレゼントじゃなくてよかった~とちょっと安心(笑)

そのあとは、日用品の買い物を終えて行く宛もないままに街を散歩。お腹すいたね、ごはん食べて帰ろうという流れになって、カジュアルフレンチのレストランへ。隣のカップルの大声での会話と過剰なイチャイチャに、自分たちの会話はままならない(笑)若いっていいね、クリスマスだもんね!と、隣の会話を聞きながら、私たちは黙々と料理を食べ、ワインを飲む。もうすっかり老夫婦。

そんな普通の週末のようなクリスマス。明日仕事の彼に、じゃあね~!と駅でバイバイ!…しようかと思ったら…。

バイバイ!と振り上げた腕をつかまれ、「プレゼント忘れちゃった!」とタクシーに載せられ、ついたのは彼の家。家に入った瞬間、玄関で渡されたのがポケットに入っていた指輪と、「一緒に暮らしてください」の言葉でした。後から話を聞くと、その日一日プロポーズする場所を探していたようで…散歩、じゃなく、プロポーズの場所探しだったんですね(笑)

そして、「本当は夫婦箸買いたかったんだ…」なんていう。お箸買うくだりもプロポーズの序章だったのね…とその分かりづらさに思わず吹き出してしまいました。ほんっと不器用すぎる(笑)でも、クリスマスのイルミネーションの下でのプロポーズや、フレンチレストランでのプロポーズクリスマスという事もあって、ロマンティックにも思えるのですが…日常生活にちょっと毛が生えたくらいの、これくらいのプロポーズが私たちらしいと思います。